Grokから返信がこない理由
さて、Grokにメンションをつけて尋ねているのにもかかわらず、返信がこないのはどうしてなのだろうか?
その要因は大きく3つあると考えられる。
理由1 有料会員ではない
第1に、X上の投稿に対してGrokのメンション機能を使えるのは、現在有料会員のみだ。当初は無料会員でも使えたが、すぐにサブスクの基本サービスに統合された。そのため、「@gtok ファクトチェック」という投稿を見て同じようにやったとしても、Xのサブスク契約を完了していなかれば、返信は永遠に来ない。実際に画像は以下の通りだ。

なお、Xのサブスクは月額30ドルだ。2026年4月現在の為替レートを参照して、日本円に換算すると約4,800円ほどで、年間にすると5万円を超える出費となる。AIサービスはサブスクモデルがほとんどなので、これを機会に契約を整理するtことを推奨する。
理由2 利用者が多い時間帯に使っている
第2に、利用者が多い時間帯に使っていることで、Grokの処理が追いついてない可能性がある。いわゆる、「鯖落ち」的なトラブルと同じであると言ってよい。
Grokを活用して画像生成やファクトチェックを行う文化が浸透しつつあるなかで、バズった投稿と連動して大量のメンションが発生した際に、Grokがパンクすることもあるだろう。加えて、Xそれ自体に不具合が生じているケースもある。これはシステムである以上、バグが定期的に生じるのは仕方がないと言わざるを得ない。
理由3 メンション内容を間違えている
第3に、メンションのテキスト内容を間違えているのかもしれない。言うまでもなく、システムを動かすためにはマニュアル通りに一言一句違わず『@grok』と指定の形式で記述しなければ、AIがプロンプトとして認識してくれません。
実際、Xを見ると、「@glok」や「@gruk」などのメンションを使っている人たちも見受けられる。今一度、表記の仕方を確かめてみてほしい。
Grokから返信がこないときの対処法
以上のことを踏まえると、Grokから返信がこないときの対処法は次のとおりである。
- 対処法1:XのPremiumプランを契約する。
- 対処法2:利用する時間帯を変更する。
- 対処法3:「@grok」という正しい表記を用いる。
上記を実行しているのにもかかわらず、Grokから返信がこない場合、X上でバグが起きている可能性がある。その場合は、復旧するまで待つ以外にない。残念ながら、Xでは定期的に障害が発生する。これは、ITプロダクトである以上、仕方がないだろう。