LINEのAIボタンとは?

LINEのAIボタンとは、チャットの入力画面に表示されている「AI」のアイコンである。これを押すと、「AIを活用してメッセージを作成しよう!」という言葉が表示されて、次のようなサービスを利用できるようになる。
- 返信を提案:相手との文脈に合わせたメッセージを提案してくれる。
- 口調を変換:誤字修正を含めて、タメ口や敬語などいくつかの口調に提案してくれる。
- スタンプを提案:相手との文脈に合わせたスタンプを提案してくれる。
- AI検索:AIが情報検索をサポートしてくれる。
これだけ話題になっている生成AIだが、だれもが日常的に使っているとは限らない。
しかし、LINEはシニアを含めて相当な数の人たちが利用している。そのLINEに生成AIが基本サービスとして組み込まれたのだから、きっと今までよりも使う人たちが増える可能性があるだろう。
LINEのAIボタンが邪魔な時の消し方
それでは、LINEのAIボタンが邪魔だと感じたら、どのように消せばよいのだろうか?
ここでは、ステップごとにLINE AIのボタンを消す方法を説明する。
ステップ1 AIのアイコンをタップする
第1に、LINEのチャット上に表示されている「AI」のアイコンをタップする。
ステップ2[AI]アイコンの表示設定をタップする
第2に、一番下までスクロールすると、「[AI]アイコンの表示設定」というテキストがあるので、そこをタップする。
※一見すると遷移できなさそうですが、よく見ると「>」がある。これはボタンであることを示す。
ステップ3 「一時的に表示しない」をタップする
第3に、表示設定の「一時的に表示しない」を選択する。その後、LINEを再起動すると、AIのアイコンは消えている。実際に、ステップ1から3までを進めると、ちゃんと消えていた。
ただし、30日後には復活することに留意しておく必要がある。
LINE AIは普及するのか?
おそらく、文章を作るのが苦手な人にとって、自分の気持ちをテキストで表現してくれるAIの存在は心強いに違いない。その意味では、普及する可能性は十分ある。
けれども、受け取る側はAIが作成した文章の雰囲気を嗅ぎ取る可能性がある。その際に、相手は「この人、AIで適当にメッセージを作成して返信してきたのかもしれない」というネガティブな印象を持つかもしれない。「あなたとのコミュニケーションに真摯に向き合っている」という足跡が文章の内容以上に人間の心理に影響を及ぼすこともあるわけだ。
ここがLINE AIが実質的に使われるかどうかの分水嶺になるだろう。生成AIは便利だ。だが、人間とのコミュニケーションでは効率性が仇になることもある。このバランスを考えていくためにも、私たちは「相手に伝える言葉の重さ」に対する影響を考慮しなければいけない。